皆様、こんにちは😁

気がつけば、1月もあと残すところ数日🗓️

目の前の物事をこなすだけの日々の生活に追われ、目標ややりたいこと何も実現できないまま、あっという間に2025年が終わってしまうのではないかという焦りを感じずにはいられません💦

とは言え、20〜30代の頃とは違って、一日にできることが少しずつ減っていっている現実を受け入れつつ、焦らずゆるゆると過ごしていこうと思います😅

さて、先日息子の習い事を待つ間、久しぶりに本屋さんで2時間近く滞在しました📚

興味のある本、読んでみたい本は山ほどありましたが、持ち帰ることも考えて美容本を数冊厳選して購入🤗

美容や健康に関する情報も日々変化しておりますので、知識のアップデートも必要になります💡

早速読んだ一冊、「新しい皮膚の教科書」。

うるおい皮膚科クリニックの院長豊田雅彦氏の著書になりますが、私がおよそ15年前に美容学校で学んだ皮膚生理学やチズ先生の美容理論の内容など、ほぼ同じような内容が盛り込まれていましたので、共感するとともに懐かしくも思いながら、復習も兼ねて読み進めることができました。

新しい発見も、いくつかありました💡

皮膚にも常在菌が存在し、身体を守る重要な役割を果たしていることは知っていましたが、腸内と同様、皮膚も善玉菌、悪玉菌、日和見菌と呼ばれていることにビックリ🤩

これら３つの菌がバランスを保つことで、バリア機能を正常にコントロールしていることを知りました。

腸内環境＝皮膚環境。

腸内環境が悪いと、皮膚トラブルも起こりやすくなりますので、体に摂り入れる食べ物はとても大切です✨

フランスの美食家ブリア・サヴァラン氏の言葉「You are what you eat.（あなたは、あなたが食べたものです。）」のとおり、まさに人は食べ物でできているのです😍

良い化粧品だけ使っていれば、美肌になれるわけではないということですね。

健やかな肌を保つためには、スキンケアはもちろんのこと、体の内側からのインナーケア、そしてストレスを溜めないメンタルケアが重要であることを改めて認識しました。

皮膚のしくみについて分かりやすくイラスト入りで説明していますし、日々のお手入れ方法や、肌トラブル時の対応方法も触れられていますので、健やかなお肌を目指したい方には、オススメできる1冊です👍