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2025年08月14日

東洋医学のフェムケア

BEAUTY&HEALTH BLOG BODYCARE&EXERCISE BOOK&MAGAZINE EVERYDAY LIFE


皆様、こんにちは😉





お盆休みは、ゆっくりできていますか?





お仕事の方も、電車やバスがいつもより空いていたりするのではないでしょうか。





当サロンもお盆期間中は休まず営業しておりますので、ご予定が空いている方は、是非ともサロンにいらしてください(要予約)🎶









さて、昨日は息子のSOMAと夏休み第2弾の映画として、「クレヨンしんちゃん超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ」を鑑賞した帰り道、本屋に寄って欲しいとのリクエストで入店📖





SOMAが夢中になって本を探している間、ふと目に入った雑誌「セラピスト8月号」。





「快適な”更年期”は、東洋医学のフェムケアで!」というキャッチコピーに魅かれて、迷わず購入しました😅





フェムケアとは、「Feminine(女性の)」×「Care(ケア)」を組み合わせた言葉で、女性特有の健康や身体のケア、ライフステージに特化した製品やサービス、またはそれに関連するサポート全般の総称です。





7月初旬に婦人科系の手術をするにあたって、女性ホルモンを止める薬を服用していた間、自律神経が乱れて「更年期症状」を経験しました💦





薬の服用を絶って1ヶ月程で「更年期症状」は治まりましたが、今振り返っても辛かった思いが強く残っています😢





ホットフラッシュ、火照り、頭痛、不眠、イライラなどなど心身全体に現れる女性特有の体の不調にどう向き合って、どう解消できるかが今後の課題だな~と感じておりましたので、本誌は良い出逢いとなりました✨









東洋医学では、「女性の身体は7の倍数の年齢で変わる」と考えられています。





特に身体に大きな変化が起こるのは、49歳前後で閉経を迎え、閉経を挟んだ前後10年間の「更年期」。





「更年期」の過ごし方次第で、60代以降のシニア期がどれだけアクティブに過ごせるかに大きく影響するという内容でした。





「更年期」の症状がない人の特徴としては、下半身を良く動かしているということ🏃





適度に運動をしている人は、下半身の血流が良いため、「更年期症状」になりにくいそうです。





運動習慣は、更年期障害の改善だけでなく骨粗しょう症や認知予防にも繋がりますので、私もサロンでよ~くお話させて頂いております💪





また東洋医学では、「気・血・水」が人間の身体を構成していると考え、この3つの要素が過不足なく巡っていることが健康な状態とされています。





その中でも、最も大切なのは「気」です。





「気」を減らさず増やすような生活をすること、つまり「十分な睡眠」「適度な運動」「栄養のある食事」、そして「ストレスを減らす」「よく笑う」ことが、心と体の健康維持に繋がるということです。





基本の生活ペースを調えて継続することが大切だということですが、案外これが簡単そうで難しいのかもしれませんね😅





「気」が消耗すると、老化スピードが加速するそうですので、益々私も気功が止められませんし、気の必要性を今もなお感じておりますので、今後も可能な限り続けていくつもりでおります✨





「更年期症状」を和らげるためにできる方法としては、





★マッサージで「経絡経穴(ツボ)」にアプローチする方法





★気功で「気」にアプローチする方法





★薬膳で体内から生命のエネルギーを巡らせる方法





が取り上げられていましたが、当サロンのメニューにあります「佐伯式フェイシャルデコルテトリートメント」も、ツボにもアプローチしているオールハンド手技ですし、手から「気」を込めてマッサージすることで、「更年期症状」を和らげるフェムケアになるのではないかと気づきました💡









マイナスなイメージの「更年期」ではなく、快適にポジティブに過ごせるよう、より一層「気功」にも力を入れていきたいと思いました💪


rouge de porte ASKA

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