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2019年02月20日

ヘアカラーでアレルギー反応(>_<)

BEAUTY&HEALTH BLOG SKINCARE


皆様、こんばんは☆





今日はポカポカ陽気となり、春の兆しが感じられるようになって参りましたね♪





さてこの数日間は顔がとんでもないことになってしまっており、久しぶりに焦りました(^_^;)





佐伯チズ先生との出会いもあり、ヘアカラー(毛染め)は10年以上しておりませんでしたが、 40も半ばにさしかかり白髪が気になりだしましたので、半年程前から白髪染めを始めました。





今はまだ頭頂部のみの部分染めですが、セルフカラ―を始めてから5~6回目を迎えた先週末。





これまでは何も問題ありませんでしたので、今回も気にせず毛染めをしたのですが・・・





翌朝目を覚ますと、顔がパンパンに腫れ上がっておりました(T_T)





特に目の周りと頬周りが酷く腫れ、顔全体に赤みと熱を帯びており、痒みも感じられました。





休み明けすぐに皮膚科に行きましたら、やはり毛染めによるアレルギー反応だと診断されました。





頭皮に痒みはなくても、染料剤を洗い流したときに顔に触れたことで腫れが生じたのでしょうとのこと。





それでも私は花粉症の薬を既に服用していたこともあり、軽症で済んだと言われました。





アレルギー反応を引き起こす原因とされている「ジアミン」。





「ジアミン」は市販品やサロン用品に限らず、白髪染めやオシャレ染め等のヘアカラー剤に広く配合されている酸化染料の一つで「パラフェニレンジアミン」が正式名称です。





花粉症と同様、アレルギー症状が出ない方もおりますし、蓄積されて突然発症する方もいるそうです。





アレルギー反応には、頭皮の痒みや腫れ、髪の生え際や額の湿疹、頭皮や顔、耳や首すじなどに赤みが出る、まぶたや顔が腫れるなどの症状があります。





まずは毛を染める前に、成分チェックとパッチテスト(皮膚アレルギー試験)は怠ってはいけませんね。





次回の白髪染めがちょっと怖くなっておりますが・・・





ノンジアミンのヘアカラーや無添加のトリートメントもあるようですので、何かしらの対応策を考えていきたいと思います。





顔の腫れはステロイド剤を服用し3日程でかなり良くなりましたが、今は顔中の皮が剥けてカサカサ脱皮状態です。





水のみのローションパックと皮膚科で処方された保湿剤で、本来の自分の肌に戻るまであと少しの辛抱。





酷い場合は「アナフィラキシーショック(全身蕁麻疹、血圧低下や呼吸困難、意識障害など)を引き起こす事がありとても危険ですので、ちょっと痒いだけなどと見過ごさず、頭皮や肌の変化には気を付けて使用して頂きたいと思います。





アレルギー発症の報告が多い主な酸化染料は、「パラフェニレンジアミン」、「硫酸トルエン2,5-ジアミン」、「パラアミノフェノール」が挙げられますので、アレルギー体質の方は使用される前に、これらの成分の有無をチェックしてくださいね。


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