皆様、こんにちは。

週末の東京は、20℃を超える初夏のような陽気でしたね🌞

今週は寒の戻りで気温がまた下がるとのことですが、日差しは日に日に強まってきておりますので、うっかり日焼けをしてしまわないよう、紫外線対策はしっかりしてお出かけくださいね😎

さて、当サロンでは「佐伯式フェイシャルデコルテトリートメント」も「ボディトリートメント」もリンパの流れを意識したトリートメントでございます。

甲状腺の影響もあるかもしれませんが😅、私自身もむくみ体質で、ボディメインですが「リンパマッサージ」よく受けております。

OL時代は運動する時間はとても少なく、長時間のデスクワークも多かったのもあり、ロングブーツを朝は履けても、夕方以降はパンパンになってファスナーが締まらないなんて恥ずかしい思いをよくしたものです💦

「パンパンですね～。老廃物が溜まっていますね～。張ってますね～。」なんてよく言われておりましたので、どうにか解消したいなーと思っていたところに佐伯式の美容学校と出会い、学ぶことができてラッキーでした🎵

溜まった老廃物はどうやって流れ出ていくか、ご存知ですか？

リンパは、全身の皮膚のすぐ下に網目状に張り巡らされていて、毛細血管と細胞組織をつなぐ橋渡しのような役割や、老廃物や余分案水分を回収したり排出したりする働きがあります。

リンパの流れは、循環している血管とは違い、体の末端から心臓に向かって一方向に流れるのが特徴です。

老廃物はリンパ液となってリンパ管からリンパ節を通り、最後は鎖骨下静脈で血液と合流し、心臓に戻り、肝臓・腎臓を経て排出されます。

リンパ管の長さは、なんと！血管の２倍の約20万km（地球５周分）もあります！！

また、個人差はありますが、血管の血液が約40～60秒で全身を一周するのに対し、リンパ管のリンパ液は半日から１日もかかると言われています😲

血液と比べると、かな～りゆっくりですよね💦

ただでさえゆっくりなのに、運動不足や加齢による筋肉量の低下、体の凝りなどの影響でさらに流れは遅くなるそうです😥

心臓のような強いポンプ機能はなく、動脈の拍動やリンパ管壁の筋肉の収縮によって流れを作るデリケートなつくりになっていますので、流れが滞ると体内に老廃物が溜まり、むくみやこり、下半身太り、冷え、免疫力低下などの不調を招いてしまいます😨

リンパの流れを良くするためには、運動、睡眠、マッサージが効果的です👍

私はジョギングを始めたら、だいぶ足のむくみは解消できましたが、首や肩のこりは相変わらず酷いので、こちらは定期的にアロママッサージを受けてリンパの流れを良くするように心がけています。

セルフでマッサージをする場合は、リンパの流れ方向を意識して末端から優しく両手で擦るようゆっくりと流しくださいね～✨

運動したいけど時間がない、運動は苦手、、、という方は、是非サロンのマッサージに頼ってください💪

精一杯、時間をかけてゆっくりと流させて頂きます✨✨

※マッサージ後は老廃物が流れ出し、好転反応として倦怠感や眠気が起こることがありますが、そのときは我慢せず睡眠を取っていただくと、その後はスッキリ感が得られます✨

※マッサージ後は、老廃物の排出を促すべく、こまめに水分を取るとさらに効果が上がります✨