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2020年03月05日

唇はなぜ荒れやすい?

BEAUTY&HEALTH BLOG SKINCARE


皆様、こんにちは🌞





新型コロナウィルスやインフルエンザ、ノロウイルスに警戒しながらも、花粉症と闘っている日々の私💨💨





この2日間は特に酷く、両鼻が詰まってしまい睡眠妨害される程の辛さです😭💦





そのため口での呼吸を余儀なくされ、唇は乾燥し皮が剥けてしまっています😣





さて、唇👄はお肌より荒れやすいと言われていますが、その主な理由には構造の違いがあるようです💡





唇は通常の皮膚に比べて表皮は厚いのですが角質の層が 薄いので、天然保湿因子(NMF)が少ない=水分保持力が低く、荒れやすくなります。





また、唇には通常の皮膚には存在している「汗腺」や「皮脂腺」がほとんどありませんので、「皮脂膜=天然の保湿クリーム」を作り出すことが難しく、自力で潤いを保つことが厳しいのです⤵️





それから唇はメラニン色素が少ないことから、紫外線によるダメージを受けやすいことも肌荒れの原因のひとつです。





その他、内臓の不調、胃腸が荒れているときは唇も荒れやすくなります。





唇が赤いのは、角質層が非常に薄く毛細血管が豊富にあることから、血液が透過して見えるのだそうです。





ですので、内臓が冷えていると唇が紫色に見えたり、貧血がある方は暗紫色に見えたりして健康状態もチェックできるのですね👆





唇の構造、内臓の不調、紫外線、乾燥の季節、そしてストレスなどなど、唇が荒れやすい環境は多いですね・・・😖





ただ嬉しいのは、通常の皮膚のターンオーバーが28日周期と言われる一方、唇は3.5日とかなり早い周期でターンオーバーが行われるため、回復は皮膚よりも速い!ということ🙌





それでは、唇が荒れないようにするにはどうしたら良いのでしょう❔





ストレス軽減やバランスの良い食事はもちろんですが、スキンケアとしてはリップクリームや保湿クリームでの保湿ケアが大切になってきます✨





唇を舐めたり、手や歯で皮を剥く行為はNGです🙅





舐めるとかえって乾燥を招きますし、無理して皮を剥くと荒れる原因にもなってしまいますので止めましょう👐





またリップクリームで添加物に抵抗がある方は、赤ちゃんでも使用できるワセリンがお勧めです。









私の場合は、「キールズ」のリップバーム#1が一番治りが早いと実感していますので、長年愛用しています😍









唇からはみ出すぐらいにたっぷり付けてから寝るのですが、一晩で治ることがほとんどです😆👌





リップクリームは、固めのスティックタイプよりも手で付けるリープバームタイプやリップグロスの方が保湿力が高いのでお勧めですよ~👍





加齢とともに血行が悪くなってきたり、ターンオーバーが減速してくることで唇がくすんだり、シワが深くなってしまうことがありますが、コツコツと保湿ケアやスクラブケアなどをして 、血色の良い艶々した唇をキープしてくださいね👄✨





花粉の時期はマスクの着用も保湿効果がありますので、常時つけている方が唇にも喉にも優しいかと思います。





まだまだ辛い花粉の時期は続きますが、頑張って乗り越えましょ~💪





<佐伯式スペシャルリップケア>









合わせてリンパマッサージも行いますと、血行が良くなり、くすんでいた唇もピンク色になってきますので、お試しくださいね🎶






rouge de porte ASKA

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