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2021年08月12日

日焼けで黒くなる人、赤くなる人🌞

BEAUTY&HEALTH BLOG SKINCARE


皆様、こんにちは。





毎日暑い日が続いておりますが、夏バテなどしていませんか?





今日は朝から涼しくて、まだエアコンをつけずに過ごせています。





初めての夏休みを過ごしている息子のSOMAとべったりの日々😅





夏休みの目標のひとつに「毎日30分走る」と決めたのはスゴイ!と思いつつも、まだ付き添いが必要な年齢のため、渋々伴走している私😓





夕方に走るようにはしていますが、毎日外出しているとやっぱり気になるのは日焼けです。





紫外線対策はしっかりしているつもりでも、日々の蓄積ですっかりいい色に仕上がっています💦









さて、私とSOMAは日焼けをすると、皮がむけることはなく黒くなります。





一方主人は日焼けをすると赤くなり、ヒリヒリして酷いと皮がむけてしまいます。





同じ人間の皮膚でも黒くなる人と赤くなる人がいますが、この違いは何だと思いますか?





答えは、「メラニンを作る力」の違いです。





黒くなる肌タイプは、紫外線や刺激などの外敵から守る働きがあるメラニンを作る力が高く、炎症やシミ、シワ、たるみなどを引き起こす”光老化”をしにくい肌と考えられています。





メラニンは、シミやくすみの原因となるため敵視されがちですが、実は肌細胞を守り、老化や肌のトラブルを防いでくれるお肌の救世主なのですよ~👍





赤くなる肌タイプは、メラニンを作る力が弱く、細胞がメラニンに守られずダメージを受けやすくなるため、日焼けはしにくいものの、光老化しやすくなってしまいます。





つまり老化が進行しやすいということですから、長時間紫外線を浴び続けることは、健康美肌を少しでも長く維持したいと思う人にとっては危険行為とも言えると思います。





<日焼けした後の対処法>





黒くなる肌タイプの人は、メラニン(黒肌)を定着させないために、メラニンの排出と還元をしましょう。





古い角質の排出を促進させるためのケアや、還元作用のあるビタミンCが配合されたスキンケア化粧品や食べ物を摂り入れると良いかと思います。





赤くなる肌タイプの人は、軽い火傷と同じ状態の炎症が起きていますので、まずは鎮静をしましょう。





ローションパックや保冷剤を使用するなどして、火照りを抑えます。









火照りが落ち着いたら、乳液やクリームでしっかり蓋をしてお肌を守ってあげましょう。





また栄養バランスの整った食事と十分な睡眠も、ターンオーバーを正常化させるには大切なことですので、心がけてみてくださいね。





どちらの肌タイプにおいても、予想外に大量に紫外線を浴びてしまった場合は、お肌のターンオーバーを狂わせてしまっていますので、放置せず早めに対処してくださいね。





お肌の細胞は記憶力抜群で優秀なので、今はシミにならなくても、忘れた頃にポッと出来てしまいますよ~😟





学生時代は、テニス三昧で日焼けしていたにもかかわらずシミ一つない無敵の肌でしたが、社会人になり日に当たることもめっきり減ったのに、30代になって急に出没しましたから😱





地球温暖化のせいか、年々夏がどんどん暑くなっているように感じますので、男性でも日焼け止めクリームは必須ですし、日傘やサングラスも利用して紫外線によるダメージを抑えて頂きたいと思います。


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