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2023年05月10日

日焼け止めに新基準「UV耐水性☆」

BEAUTY&HEALTH BLOG SKINCARE


皆様、こんにちは😊





朝はヒンヤリしていましたが、日中は東京では25℃まで暑くなるとの予報に、紫外線対策は必須!日焼け止めが手放せない季節に入っております🌞





日焼け止めは、紫外線から私たちの肌を守ってくれる必要不可欠のマストアイテムです👆





その日焼け止めに、これまで商品を選ぶ際に基準にしてきた「PA値」と「SPF値」に加え、新たに「UV耐水性」が加わります✨✨





「PA値」は、生活紫外線とも言われ、シワやたるみを引き起こすUVA(紫外線A波)をカットする指標に対して、「SPF値」は、「レジャー紫外線」とも言われ、屋外で長時間日に当たることで肌が赤くなったり黒くなったりしてシミや色素沈着を引き起こすUVB(紫外線B波)をカットする指標です。





2022年12月より2024年11月末日までに「ウォータープルーフ」など耐水性を示してきた表記を、各企業が基準に従って「UV耐水性☆」のマークと併記して販売していくことになるようです。





何故、「UV耐水性☆」に新基準ができたのでしょうか?





UVの耐水性において国際的な測定法が定まっていなかったため、測定法や表記方法も各企業が自主的に定めた基準に委ねられてきた経緯がありましたが、海水浴やプールなど水の中で使用する機会も多く、化粧品の紫外線防止効果に対する耐水性は重要な役割を占めることから、消費者が商品性能を比較し、適切な商品選択を可能にすることを目的としてこの基準が発行されたのことでした。





確かに!!









店頭の商品にも「ウォータープルーフ」だけでなく、「スーパーウォータープルーフ」など表記法に違いがあります💦





効果にもばらつきがあるのかないのか?判断に困りますし、どれが良いのか買うのに迷っちゃいますね😓





耐水性の基準は、SPFを対象とし、定められた測定法において水浴時間が40分間(20分×2回)の場合は、「UV耐水性☆(UV耐水性★)」、または水浴時間が80分間(20分×4回)の場合は、「UV耐水性☆☆(またはUV耐水性★★)」が表示される形となります。





 ただし、この耐水性表示は「水に浸かった時」を対象にしていますので、「PA値」や「SPF値」にも共通して言えることですが、手やタオルなど、物や衣類などで肌を擦ったりすれば、日焼け止めの効果は落ちてしまいます。





日焼け止めは2〜3時間ごとの塗り直しが推奨されていますので、水から上がってタオルなどで体を拭いた時には塗り直すのが良いですね✨









大山商店街のドラッグストアには、既に新基準で表記された商品が販売されておりました❕





統一基準なら、商品選びが楽になりそうですね👍





皆さんも夏のレジャーを楽しむ際には、「UV耐水性☆」もチェックしてシチュエーションに合わせてお使いくださいね~🤩


rouge de porte ASKA

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