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2018年06月20日

湿度が高い=汗の量が多くなる!?

BEAUTY&HEALTH BLOG SKINCARE

皆様、こんにちは。

東京では28℃の夏日だった昨日とは10℃も下がってヒンヤリ雨の今日。

湿度も高く、まさに梅雨真っ只中ですね^^;

今日のように涼しい日は良いのですが、、、、



湿度も高くて、気温も高い(@_@;)

そんな日は、汗の量がいつも以上に多く出ているように感じられるのではないでしょうか?

でも、実際はちょっと違うんですね。。。

私たちの皮膚には体内温度を一定に保つ働きがありますので、暑くなると汗をかいて熱を放出し、体温を下げます。

しかし、湿度が高いと空気中の水分量が多いため、汗が気化(蒸発)しにくくなり、発汗も抑制されてしまいます。

つまり、汗が多く出ているのではなく、汗が乾かない状態で皮膚表面に残ってしまっている状態なのです(-_-;)

汗が乾かない上に、発汗も抑制されてしまいますと、体内に熱がこもってしまいます。

これが”熱中症”ですね。

汗が出にくくなるということは、体内に水分が溜まり、むくみの原因にも(T_T)

うまく体温調節ができなくなると、体がだるい、疲れやすい、食欲がなくなるなどの体調不良も引き起こしてしまいますので、より一層気を付けて過ごす必要がありますね。

<湿気の多い日の体調管理法>

●よく汗をかいて、代謝を上げましょう。適度な運動をして汗を流し、水分補給をして体内の循環を良くしましょう。

●体を温めましょう。汗をかいた状態で冷房の中に入りますと、急激に皮膚表面の温度が下がり、冷えの原因になります。夏場でもお風呂に浸かって芯から体を温めてあげましょう。

●汗はすぐに拭き取りましょう。汗が乾きにくい状態ですので、皮膚表面に汗が残り徐々に体が冷えていってしまいます。また皮膚上に汗の塩分が残っていると、赤みやかぶれを引き起こす塩害やニキビの原因にもなってしまいます。

●代謝を促す食事を摂りましょう。暑いからと冷たいものばかりではなく、発汗を促し、体が温まるものを摂り入れてあげましょう。

●体が熱いと感じた時は、保冷剤やアイスノンなどでお首や脇の下にあててあげるのも効果的だと思います♪

 

 
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