BLOGブログ

2022年06月03日

顔パンツ!?

BLOG EVERYDAY LIFE PARENTING


皆様、こんばんは。





新型コロナウイルスの感染者数が減少傾向にあり、マスク着用が緩和されつつありますが、コロナ禍が終わってもマスク着用はまだまだ続くであろうと感じる今日この頃😷





先日、テレビのニュースを観ていた時のことです📺





小学生の男の子が「マスクを外すのが恥ずかしい。外したら、がっかりされそうで😓。」と、インタビューに答えている姿を見て、「えー、子供たちがそんなことを気にしているの?」とビックリしました😲





そしてこの話をサロンのお客様にしたら、「”顔パンツ”って言葉がありますもんね」と。





「何?何?顔パンツ?」





皆さん、「顔パンツ」という言葉をご存知でしたか❓





「顔パンツ」とは、マスクを外して顔を人前でさらすことは、人前で下着を脱ぐのと同じで抵抗を感じる。つまり、マスクは顔のパンツという意味とのこと。





だそうです。





「その感覚、分かる~!!」





至極納得🤔





実は、私も同じように感じた出来事がありました😅





ゴールデンウイーク中に息子の通うサッカーチームで、飲食を伴う親睦会があり、マスクを外した瞬間「何だか恥ずかしい😳」って思ってしまいました。





ママさんたちと知り合ったのは昨年末なので、私の素顔を皆さんは当然知りません。





「へー、こんな顔しているんだー。想像と違ってたー。」とか、「美容の仕事してるって聞いたけど、そんな肌なんだー。」とか内心思われてるのかしら・・・と勝手に想像してしまい、ちょっとネガティブモードになりました💦





飲み始めたら、すぐに忘れましたけど(笑)









人は見えない部分を想像するとき、美化する傾向にあるそうです✨





マスク姿だと2割増しで美人に見えるという話も聞きます(スーツ姿は2割増し!と同じですね(笑))。





「へー、そういう顔してるんだ~」って言われると、相手には悪気はなくても、何だかネガティブに感じてしまいそうですよね😓





それだけ自分の表情に自信がなくなってしまっているということなのでしょうけど・・・





その他、顔のコンプレックスを隠せるのが嬉しい。





メイクしなくて楽。





ひげを剃らなくて済む。





などなど、マスクを外したくない理由が割と多くあることに気が付きます。





大人はそれでもいいのかもしれません。





が。





子供は要注意という考えも!?





マスクで顔が見えないことが、子どもの脳の発達にも影響があるかもしれないと懸念されています。





4歳から10歳くらいの子どもの脳は、コミュニケーションを通して、相手はどう思っているのか、自分はどのように振る舞ったらいいのかをイメージして身に着けるとても大切な時期なのだそうです✨





大人は、相手がマスクをしていても表情や感情をある程度予測することができますが、発達段階の子供たちにとっては、マスクで隠された顔から相手の表情を読み取ることができません。





そうすると、褒めたり、叱ったりしても反応が薄かったり、他人を識別することが難しくなったり、人見知りをしなくなってしまう可能性があるとか😨









息子のSOMAも7歳。





まさに発達真っ只中なので、そうなってしまっては困ります😢





子供たちがそうならないように、表情を見せ合うことはとても大事なことですから、身近にいる大人たちが積極的に示していかなければならないように思います💨





マスクが当たり前の生活から解放されて、堂々と表情を見せて過ごせる日常が早くきますように💖





マスク生活にすぐに慣れたように、きっと外すことにもすぐ慣れるはずです🙆





マスクをいつでも外せるように、お肌のお手入れもきちんとして、表情筋も鍛えておきましょうね✨





「顔パンツ」という言葉が、どうか流行りませんように~っ🥺


rouge de porte ASKA

CONTACT

お問い合わせ

ご予約・お問い合わせはこちら

お問い合わせフォーム

お電話でのお問い合わせはこちら

03-6914-0544